50年以上続く「日本なしの栽培」を継承

蔵王町 果樹 親元就農
<プロフィール>
佐藤 雅紀(さとう まさき)さん
<プロフィール>
佐藤 雅紀(さとう まさき)さん
出 身: 宮城県蔵王町
年 齢:25歳
就農年月:2021年
就 農 先地 :蔵王町
農家出身。宮城県農業大学校を卒業後、家業である「日本なしの栽培」を引き継ぎ、日本なしのほか、キウイフルーツやリンゴの栽培にも取り組んでいる。
生産性の向上、次世代への基盤づくり
佐藤さんは、代々続く果樹農家出身で、50年以上にわたり続いてきた「日本なし」の栽培技術を引き継ぐべく、宮城県農業大学校での学びを経て、令和3年に親元就農を果たしました。現在は、日本なしのほか、りんごやキウイフルーツなど多角的な果樹栽培に取り組んでいます。
当初は祖父とともに作業しながら経験を積む予定でしたが、就農後まもなく祖父が体調を崩したことで、一気に事業承継が進むこととなりました。病害虫防除や施肥のタイミングなど、長年の経験が問われる判断に直面し、当初は分からないことばかりで大変苦労したといいます。現在は、祖父や父から受け継いだ技術を土台に、新品種の導入などにも積極的に挑戦しています。
今後は、現状の作付規模を維持しつつ、老木の改植や新植を行うことで生産性の向上を目指しています。また、体力的負担を軽減するための省力的な栽培方法も検討中であり、将来的には雇用を導入できるような経営体制の構築を視野に入れています。
当初は祖父とともに作業しながら経験を積む予定でしたが、就農後まもなく祖父が体調を崩したことで、一気に事業承継が進むこととなりました。病害虫防除や施肥のタイミングなど、長年の経験が問われる判断に直面し、当初は分からないことばかりで大変苦労したといいます。現在は、祖父や父から受け継いだ技術を土台に、新品種の導入などにも積極的に挑戦しています。
今後は、現状の作付規模を維持しつつ、老木の改植や新植を行うことで生産性の向上を目指しています。また、体力的負担を軽減するための省力的な栽培方法も検討中であり、将来的には雇用を導入できるような経営体制の構築を視野に入れています。
活用支援制度 :蔵王町農業経営育成対策事業


就農希望者の皆さんへアドバイス
「経営の全責任が自分にあるため、相当な覚悟が必要ですが、その分大きなやりがいを感じることができます。1~2年間の研修期間を設け、技術習得とともに地域とのつながりを作っておくこと、身近に相談できる師匠や先輩を見つけておくことも大切です。」とアドバイスを頂きました。