先輩就農者の声 14

「動物が好き」という想いを仕事に

 蔵王町   酪農    雇用就農 

<プロフィール>
武田 佳樹(たけだ よしき)さん
出  身: 宮城県仙台市
年  齢:28歳
就農年月:2019年
就 農 先 :一般財団法人蔵王酪農センター

非農家出身で県外の大学(畜産専攻)を卒業後、動物の飼養管理への興味から一般財団法人蔵王酪農センターへ雇用就農。現在は農場にて主に搾乳と牛群管理を担当。

就農後の苦労と今後の展望

武田さんは、非農家出身でもともと動物の飼養管理に強い興味を持っていたことから、県外の大学では畜産を専攻しました。 大学卒業後は、大好きな牛に携われる環境を求め、一般財団法人蔵王酪農センター(以下、蔵王酪農センターと記載)の求人に応募し、令和元年より、雇用就農することになりました。

蔵王酪農センターは、昭和35年設立の歴史ある法人です。約70haに及ぶ広大な牧草地を有し、酪農業から乳製品の製造・販売までを一貫して手がけるほか、飲食店営業や酪農ヘルパーの研修事業及び国産ナチュラルチーズ製造技術研修会開催なども展開しています。現在は役員・職員ら計60名(うち牧場勤務5名)の体制で、みやぎの酪農農協へ生乳を出荷しています。

現場では、機械トラブルや介助が必要な分娩など、優先的に対処しなければならない出来事が突発的に起こることが多く、その都度、的確な対処法を身につける必要性に直面しています。
 今後は、現在行っているゲノム検査を利用した牛群改良に加え、良質な粗飼料を確保するために牛舎内だけでなく、草地での仕事もこなせるようスキルアップを目指していると言います。
 法人代表からは「勤勉で知識・技術ともに長けており、同僚とのコミュニケーションも良好。将来の幹部候補として期待している」と、厚い信頼を寄せられています。
 

就農希望者の皆さんへアドバイス

「酪農は個々で飼養環境等が異なり、唯一の正解が多くありません。特定の事柄に固執せず、広い視野を持って挑戦してほしいです。小さな違和感が疾病の早期発見につながることも珍しくありません。諦めず、臆せずに自分の気づきや所感を表現できるように心掛けてほしいです。」とアドバイスを頂きました。
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